天然無自覚と俺様くんの同居
「羽柴くんって転校生?見たことないし…」

私は羽柴くんをじっと見つめて喋る。

「あ!はい…昨日手続きしたばっかで…」

「そうなんだ…同じクラスだと良いね♪」

いつの間にか私は羽柴くんと仲良く話をした。


「あ!一条さん…二階堂くんは一条さんの彼氏ですか?」

「え!///」


急に羽柴くんが二階堂くんの方を見て呟いた。

「そうだけど…それが何?」

私の代わりに二階堂くんが答えた。
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