天然無自覚と俺様くんの同居
「羽柴海です…よろしくお願いします♪」

「「キャーーー!!」」

羽柴くんだった。そして周りから女子の黄色い声が聞こえる…。

夏実の方を見ると夏実は興味が無さそうにあくびをしていた。


私はその様子に小さく笑った。

「よし…羽柴は…一条の隣が空いてるな…そこに座ってくれ…」

先生の一言で私は我に返った。


「よろしくね♪一条さん♪二度目の挨拶~♪」


羽柴くんは天使のような微笑みを出した。

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