天然無自覚と俺様くんの同居
「よろしくね…羽柴くん」

私も笑顔で返した。

「よし!それじゃあ授業を始めるぞ…」

先生も黒板に向いてチョークで問題をすらすらと書いていく…。


それにしても……

「科学苦手…」

一時間目はまさかの科学…かなりショック!

ひたすら黒板とワークを見る…。

そして分からないまま授業は終わった。

「由季!科学大丈夫?」

夏実は笑いながら私の前に来た。



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