天然無自覚と俺様くんの同居
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「よーし!HRも終わったし帰ろうぜ?」

俺は信の肩を掴みニカっと笑った。

「あぁ…俺寄りたい所があるからいいか?」

「ん?あーそっか…今日はお前のお母さんの誕生日か…」


俺はうんうん!と、頷きながら信と一緒に帰った。

「お前の母さんの料理美味しいよな~」

「?そうか?俺は普通だ…それに」

「それに?」

急に信が悲しそうな顔をし俺は驚いた。


「母さん…明日から海外へ行くんだ…」

「は?それマジで?いつまで?」


俺は驚き信に質問をした。だが、その信の答えに俺はもっと驚く。


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