天然無自覚と俺様くんの同居
「あ!羽柴じゃん!なにしてんの?こんな所で…」

俺と信は後ろを振り返り羽柴に質問をした。


「ぬぁ?…あぁ俺?俺は買い物明日は姉ちゃんの誕生日だから」

「え?マジで?」

「あぁ!マジで!じゃあな」

「じゃあな…」

羽柴はそう言うと元気に去っていった。


「お前相変わらず仲いいな…」

俺は信をツンツンと叩きながら喋っていた。

「まぁな…」


珍しく信は否定はしなかった。
そしたらいつの間にか花屋に着いたらしい。

「えーと…コスモス下さい」

「はい…誰かの誕生日ですか?」

「えぇ…まぁ…」

珍しく信は花屋の定員女性と喋ってる。
俺はこれにも驚いた。



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