天然無自覚と俺様くんの同居
★文化祭の願い事

☆深まる絆


あれから月日は過ぎて文化祭の季節となった。

一方羽柴くんと信は見ての通り。


「だーー!!少しは黙れよ!」

「仕方ねぇだろ?!此方は此方で大変なんだよ!」

仲良く過ごしてます♪


「由季ちゃんそれは仲良くって言うのかな…」

「あ!昌くん…でも凄いよ♪あんなことがあってから…だからね」


私はフフっと微笑む。それに昌くんも頷く。

「まぁ…でも両者お互い譲らないきだな…当たり前か…海は本気…信はまぁそうだな」

昌くんの言ってることにイマイチついて行けない私。

「何を譲らないんだろうね…」

「………由季ちゃんも頑張れ…」

そう言い昌くんは私の頭をポンポンと撫でる。


「んー由季ちゃんはペットみたいだね」


急に昌くんがおかしな事を言うのでますます分からなくなる私。

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