天然無自覚と俺様くんの同居

皆が手をあげるなかその中に夏実もいた。


夏実は何をやりたいんだろ…

私がにこにこして思っていると…。


「夏実!どうぞ!」

「メイド喫茶がいいと思う!いわゆるカフェ系です!服は私の知り合いの喫茶で借りれるので心配はありません!」


喫茶店か…いいなぁ…うん!


呑気に私は夏実に賛成をしていた。


「え~と…じゃあ夏実さんの案でよろしいですか?」

それに皆が賛成をした。


「羽柴くん!喫茶店楽しみだね♪頑張ろ!」

「………由季ちゃん夏実ちゃんの案しっかり聞いた?メイドだよ?メ・イ・ド!」


「?うん!しっかり聞いたよ!」

私はしっかり頷いたのに羽柴くんははぁ…と、ため息をついた。

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