天然無自覚と俺様くんの同居
「それでは好例の投票大会を始めます!!それでは皆さん!ルールはお分かりですよね?それでは上の学年から投票をお願いします!」
生徒会長が合図をすると先輩たちが立ち上がり投票を始めた。
「誰が一位かなぁ…」
さっきから私はその事で頭が一杯だった。
「ま、誰でもいいだろ…」
信は興味無さそうに吐き台詞を言う。
そして次は私たちの番…。
私は紙を投票箱に入れた。
夏実も一緒に入れる。
「由季~誰に入れた?」
夏実は興味津々に聞いてくるが私は秘密と答えた。
そして全部の投票を終えたところで生徒会の皆が集計をする。
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そして集計が終了し遂には発表だ。