天然無自覚と俺様くんの同居
「やるわねぇ♪由季!」

夏実はその話を聞いて由季の背中をビシビシと
叩いた。

「い、いいい痛いよ…夏実」

由季は背中をさすりながら夏実を見た。

「でも…それって良いことだと思うわよ…」

「良いことって…」

由季は苦笑いで夏実を見つめる。

「あ!もうこんな時間!由季寄り道付き合ってくれてありがとう♪それじゃあまた明日」

夏実は腕時計を見ると焦った顔で由季に挨拶をし、帰ってった。
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