天然無自覚と俺様くんの同居
「私も帰るか…ご飯作らないと…」

由季も少し小走りで自分の家に帰ってった。


――ガチャン…


「ただいま…」

由季が家に帰ってきた時間は六時半…。
ある意味ご飯を作っている時間だ。

「二階堂くんごめんね!!すぐご飯を……アレ?」

由季が急いでリビングに入ると信の姿は何処にもいない。

――スースー…

すると何処からか気持ち良さそうな寝息が聞こえる。


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