恋愛*モノグラフィティ


広間での夕食を終え



「いやあ~温泉は良いですな~っ

足の爪先まで染み渡るぜ~」



「なんだよ紫音

オッサンくせえなぁ~…」



時刻もすでに8時を回り

他のクラスの奴や同級生は

もうすでに風呂を済ませたのか

大浴場には俺と紫音、ただ二人

貸し切りのような感じだ


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