恋愛*モノグラフィティ


自らステージにあがると言っても

別に俺からやりたいと言った訳ではない

こーゆー単体でやるものは

あまり得意な方ではなかったりする


でも今回は出なきゃならない理由がある

仕方ないと思いながらも

実はその半面、ちょっと本気だったり



「あれから化粧の練習とかした?」


「未だにビューラー?てやつは

さすがに慣れねーんだよなー…

毎回まぶた挟んじまって、痛いのなんのって…」


「それを普通にちゃんとできる女子って

やっぱすげーって思うわ~

女子はやっぱ、男子より器用っつーかさ」



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