恋愛*モノグラフィティ


「ラブラブというか…

そもそもあれは…っ!」


「あーやって普通に人前でも手繋いだりするの

なんか羨ましいなぁ…

倉松さん、恥ずかしくないの…?」


「すっっっごく恥ずかしいって思ってるよ!?

ただ、人前では嫌って言っても

早坂君がやめてくれないだけであって…

私がしたいからしてる訳じゃないからね!?」



私が何度人前では

やめてと紫音君に言った事か……


それでも彼はからかってるのか

ぜんっぜんやめてくれないし…

まぁ…


嫌……ではないような無くないような…

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