恋愛*モノグラフィティ


それは倉松と付き合って

1ヶ月が経とうとしていた頃


ある日の日曜日

俺の家に倉松が遊びに来た時だった



「ねぇ、紫音くん…」



「ん、どうした?貴子」




その頃にはお互い

名前で呼びあう仲にまでなって

付き合いも順調だった





< 84 / 344 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop