自由人女子に一目惚れした天真爛漫ヤンキー
蘭子ちゃんのことが好きで好きでたまんない俺は次の日からコツコツアタック作戦実行!
階段の昇降口に、銀と大地と話してる時ふらっと一人の蘭子ちゃん。
今日もかわいい。
階段降りてるから、下にいる俺にパンツ見えそう!
俺が彼氏ならもっと長くさせる!!
「スカート短っ!今日の色はー……」
「覗くな変態!!」
「蘭子ちゃんが悪いじゃんかぁ。見られたくないなら長くしろよー」
「アンタに関係ないだろ。気安く名前呼ぶなハゲ」
「ハゲ!?俺、まだハゲてない!」
そこからまたシカトで俺の前から、すぐにいなくなる。
でも今日は会話出来た!
俺と話してくれた~♪
「あの女、態度デカ過ぎ。腹立つ」
「まぁまぁ銀たん!感じ悪いけど、顔かわいいじゃんか♪」
「黙れ。たらし大地」
「ひっど!銀こそ性格悪ぃ」
始まった、二人の言い合い!
いつになったら蘭子ちゃんは、俺に少しでも興味持ってくれるかな?
好き過ぎてツライ………。