色のない世界
屋上に上がると、綺麗な秋晴れだった。

少し寒いような…

でも、優しい日の光が眩しい。

ご飯も食べ終わり、先に寝そべっていた優太君の近くで私も寝そべる。

何にも考えず、ただボーと空を眺めた。

空なんて見るのは久しぶりだ。


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