色のない世界
背中は頑固なおじいさんと一人の少年のお話。

私がその本と出会ったのは、おじいちゃんが亡くなって数年が経ったある日、何となく立ち寄った本屋で手に取ったのがきっかけ。


手に取った理由は、作者の名前がおじいちゃんと同じだったから。

ただ、それだけ。

そんな理由からだったけど、読み始めて夢中になって急いで会計を済ませて家に帰った記憶がある。

読み進めれば読み進めるほど、中に出てくるおじいさんがおじいちゃんとそっくりでとても楽しかった。

頑固な所なんか、見てた?っていうくらい。


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