本音Ⅳ
本音

存在意義と蟻

私はどうなろうといい
自分の体であり
命であろうと

私がこの世界に存在する意義は
あるのだろうか?
知りようがない

では、私はどんな存在なのだろう?
小さな蟻だ
その小さな蟻が消えても気がつかない
ものであろう

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