貴方の声が聴きたくて~Your Song~

「寒くないです。」

ウソだ、本当は少しずつ寒くなってきてる
クシャミしそうだ、、、


「ウソでしょ?」

「え?なんで、、、?」

「そんな顔してるし、それに顔青白い、肩震えてるよ?」

クスクスと笑いながら

タオルを渡して

「雨宿り、しよっか。」

そう、言ってきた

















ーーーーーーーーー今思えば、運命だったのかな?それとも必然かな?

だけど、どちらでも良かった、貴方に逢えたから
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