貴方の声が聴きたくて~Your Song~
「んー、、、あおい?どーしたの??」
まだ、寝ぼけてるんだろう
色気全開だ、可愛いなぁ、、、
頭を撫でようとした
『バンっ!』
「蒼生ちゃん、どうしたの!?」
入ってきたのは、翔さんだった
その姿を見て私はまた悲鳴をあげた
「変態ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!?・・・・あ」
部屋に入って来た翔さんの格好はパンツ一丁だ
「ええ!?どこ!変態どこ!?」
「あ、翔太さん。おはようございます」
「翔太、はよ」
「あ、兄さんも蒼生もおはよう・・・・変態どこ!?」
あっち、そんな意味を込めて翔さんを睨んだ。
それに気付いたのか、翔太さんの視線がわたしから翔さんにうつった