貴方の声が聴きたくて~Your Song~
「スイマセン!あの、私のせいですよね?!雨に濡れてたりしたから、だから、、、「違うよ」」
謝っている私の声を遮って否定した。
「だって、彼女さんとかいるんじゃないですか??」
「彼女はいないよ。だってーーーーーーーーー」
「だって」の続きが強くなる雨の音でよく聞き取れなかった。
もう一度聞こうかな?と思ったけどやっぱ辞めた、聞いたらダメなような気がしたから