「おもちゃ」の恋~新しい日々~
私の買い物が終わり



店内を歩いていたら



「まだ、時間大丈夫?
俺も見たいのあるんだ」



「全然大丈夫ですよ。
何買うんですか?」



「ん?上に着る服♪確か・・・
こっちの店にあるはず」



次は、兄さんが買い物をする事に










そのお店まで歩いている途中で



私は足がフラつき、兄さんの目の前で



大きく転んでしまった



あまりにも恥ずかしくて



顔をあげずにいたら



「なんか、ほっとけないって言うか
とにかく、目が離せれないねぇ~
あはは。大丈夫?」



・・・と兄さんが言ってくれた



こんな人が多いところにも関わらず



手を差し伸べてくれた兄さんに



ますます惚れてしまいそう・・・



< 15 / 30 >

この作品をシェア

pagetop