残り僅かなイノチ…
5分くらいすると愛衣の母親は帰ってきて




走って部屋まできた。




「愛衣奈ッ!!!!!ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…
大丈夫なの?
竜樹くん。ありがとう。
病院に連れて行きましょう」




「はい。」



車に乗ってるときに



愛衣の親友の結衣菜にも電話した。


プルルルルルル… プルルルルルル… プルルルルルル… プルルルルルル…



(なに?竜樹。)




「今 愛衣がヤバいんだ。
愛衣の母親と愛衣と、俺で
病院に行ってるんだ。」




(嘘でしょ?!愛衣が?!
……………
わかった。竜樹あとで電話して!
結果教えて!)




「あっあぁ!」
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