☆You☆

ふたりで 選んだ家具を運び入れた
その部屋

もう すぐ そこまで
新しい生活の1日が近づいている

悠太は デートする度に
この部屋に 来たくて

尚 今日も 尚 今日も行きたい

と ダダをこねる 子供みたいに
優しく笑いながら 悠太と部屋に
来ていた


月明かりに照らされた
私たちは 窓辺のベッドで



尚俺のこと愛してる?

悠私のこと愛してると

お互いの愛を確認するように

強く 抱き合いながら

私はその

悠太のあたたかい腕のなかで


きれいな星空を見た







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