余命半年の妄想日記
妄想日記1日目
さて、今日は記念すべき妄想日記の一ページ目だ。では、超純情トレンディーラブコメでも書くこととしよう。
1日目ーーーーーーーーーーーーーー
俺は御酒遼太郎!
俺には今、好きな子がいる。しかし、特にこれと言った芸もない俺はその子から相手にされるはずもなく、ひたすら男子と馬鹿騒ぎしていた。
「なあなあ、遼太郎、お前さ…貧乳と巨乳どっちが好き?」
「おっ、定番の質問だね〜ここで俺は微乳をとるのだよ」
「びにゅう?美しい乳のことか?そりゃあ誰だって美乳好きだろ」
「違う違う、微量な乳だよ、微量な」
「まじかよお前!生粋の変態だな!」
こんな話をいつもしているのだ。ちなみにこの友達の名前は光輝、かなりの変態だ。
そんなのと一緒に話して盛り上がっているようではもちろん好きな子は寄って来ない。
「あーあー常盤さんやっぱ可愛いよな〜」
「はぁ!?アレの何がいいんだよ、顔とスタイルはいいけど…性格がなんというか我が強すぎるというかなんというか…」
光輝は伏し目がちに言った。内心ではそこがいんじゃないか!と憤慨しつつも、光輝は自分の意見は曲げないので、言わなかった。
常盤さんは周りからの意見は確かに微妙だが、俺だけは本気で好きだった。彼女の容姿ももちろんのこと、
1日目ーーーーーーーーーーーーーー
俺は御酒遼太郎!
俺には今、好きな子がいる。しかし、特にこれと言った芸もない俺はその子から相手にされるはずもなく、ひたすら男子と馬鹿騒ぎしていた。
「なあなあ、遼太郎、お前さ…貧乳と巨乳どっちが好き?」
「おっ、定番の質問だね〜ここで俺は微乳をとるのだよ」
「びにゅう?美しい乳のことか?そりゃあ誰だって美乳好きだろ」
「違う違う、微量な乳だよ、微量な」
「まじかよお前!生粋の変態だな!」
こんな話をいつもしているのだ。ちなみにこの友達の名前は光輝、かなりの変態だ。
そんなのと一緒に話して盛り上がっているようではもちろん好きな子は寄って来ない。
「あーあー常盤さんやっぱ可愛いよな〜」
「はぁ!?アレの何がいいんだよ、顔とスタイルはいいけど…性格がなんというか我が強すぎるというかなんというか…」
光輝は伏し目がちに言った。内心ではそこがいんじゃないか!と憤慨しつつも、光輝は自分の意見は曲げないので、言わなかった。
常盤さんは周りからの意見は確かに微妙だが、俺だけは本気で好きだった。彼女の容姿ももちろんのこと、