♡恋愛法則♡
♡クラスメイト♡
そこは普通の教室だった。
しかし、椅子が5個しかない。
勿論机も5個。
「なんで5個?」
「それは・・・」
「玲斗――――――!!!!!!!!!!」
大きな声が響きわたった。
あの声とともに生徒会室のドアがダン!と大きい音を立ててあいた。
「玲斗!新しい子は~?」
「聖香<せいか>うるさいって」
「だってどんな子かみたいでしょ?梓沙<あずさ>」
そこに現れたのは
背が小さくてクルクルの髪を高い位置で2つに結んだ子と
逆に背が高くて黒い髪をおろしてる大人っぽい子だった。
「こいつ、滋賀花梨」
玲斗は手短にあたしをその2人に紹介する。
「あなたが花梨ちゃん?」
小さい子が話しかけてきた。
「あ、はい。滋賀花梨です」
「あたしね、桃之宮聖香<もものみやせいか>っていいます♪
花梨ちゃんと同じ高等部1年だよ!聖香ってよんでね!」
聖香は大きくてくりくりした目を輝かせていった。
「あたしは黄葉月梓沙<こはずきあずさ>だよ。
こう見えても花梨ちゃんとかと同じ高等部1年だから・・・よろしくね」
桃之宮聖香
桃之宮ホテルの社長令嬢。
世界1とも言われる桃之宮ホテルの一人娘。
黄葉月梓沙
黄葉月家の1人娘。
先祖代々茶道の家元である。
しかし、椅子が5個しかない。
勿論机も5個。
「なんで5個?」
「それは・・・」
「玲斗――――――!!!!!!!!!!」
大きな声が響きわたった。
あの声とともに生徒会室のドアがダン!と大きい音を立ててあいた。
「玲斗!新しい子は~?」
「聖香<せいか>うるさいって」
「だってどんな子かみたいでしょ?梓沙<あずさ>」
そこに現れたのは
背が小さくてクルクルの髪を高い位置で2つに結んだ子と
逆に背が高くて黒い髪をおろしてる大人っぽい子だった。
「こいつ、滋賀花梨」
玲斗は手短にあたしをその2人に紹介する。
「あなたが花梨ちゃん?」
小さい子が話しかけてきた。
「あ、はい。滋賀花梨です」
「あたしね、桃之宮聖香<もものみやせいか>っていいます♪
花梨ちゃんと同じ高等部1年だよ!聖香ってよんでね!」
聖香は大きくてくりくりした目を輝かせていった。
「あたしは黄葉月梓沙<こはずきあずさ>だよ。
こう見えても花梨ちゃんとかと同じ高等部1年だから・・・よろしくね」
桃之宮聖香
桃之宮ホテルの社長令嬢。
世界1とも言われる桃之宮ホテルの一人娘。
黄葉月梓沙
黄葉月家の1人娘。
先祖代々茶道の家元である。