俺とあいつら（妖怪）が、仲良くなった理由

春人｢あぁ……疲れた｣

七美｢あはは……そうだね｣

春人｢そーいや、俺らだけか？このクラスは｣

七美｢うーん……違うみたいだよ。少なくとも３人は……ってあれ真理さんじゃない？｣

春人｢ん？真理？どこどこ？｣ｷｮﾛｷｮﾛ

七美｢ほら！あの端っこにいる｣

春人｢あ！ほんとだ。おーい！まりぃー！｣ﾌﾘﾌﾘ

真理｢あ………｣ﾌﾟｲｯ

春人｢え？なんでそっぽ向くの！？｣

七美｢お兄ちゃん……またなにかしたの？｣

春人｢いやいやいやいや！なんにもしてねぇよ！？｣

七美｢(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…なんでだろうね｣

春人｢いや、俺にいうなよ。…………なんかしたかな｣

真理｢……………(春人も同じ春人も同じ春人も同じ)｣ﾁﾗｯ

七美｢………………(多分内心喜んでるんだろうなぁ。ウチの鈍感兄のことだからなにかしたんだろうな)｣

春人｢俺なんかしたかな？………うーん。わからん｣

先生｢よし！お前らホームルームはじめるから席につけ｣

春人｢………(後で本人に聞いてみるか)｣

真理｢………(後で春人に声かけなきゃ)｣

七美｢………(とか考えてるんだろうなぁ。ふたりともわかりやすいよ｡｡｡｡)｣