愛を知らない私



「冗談じゃねーよ……。
あいつ、お前にも黙ってたんだな……。
いきなり過ぎんだよ!」


その男子は泣き崩れてしまった、、、





私も頭がパニック状態で
なにが何だか分かんないよ……。



「嘘でしょ……。」









ガラッ
「嘘じゃない。」


「「「「先生!」」」」




「あいつは今日の朝ぐらいに日本を発つ。
昨日、親御さんから連絡があって
海外に行くから、学校を辞めますってな。」





「そんな、、、!」
< 46 / 119 >

この作品をシェア

pagetop