❤️混血の姫❤️



時「アオりん寮来るなむぅ?」

蒼「そうよ。明日から寮に入るわ」



「そうニャムかー」と返して来た時正。聞いて来た割に反応薄く無い?

まぁいいわ。


それより、


蒼「私、番号しか聞いて無いの。
どこにあるのか知らない?」



冬「はぁーい!はーい!!
あたし!あたしが案内する!!」

蒼「いや、案内じゃなくて、何階
冬「アオちゃん!!行こぉー★」



蒼「冬華には、まだ課題が残ってる筈なんだけど………?」

冬「うぅ…………!!
き、気にしなぁーい気にしなぁーい!」



私の言葉を遮って言った冬華。
その言葉に、真っ黒な星が付いていた。

それが分かった私は、一つ反抗して大人しく、案内してもらった。

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