君の背中を見つめる恋
ここはやっぱりシンプルに『おはよ』かな。
それとも『中山くん、おはよー』って手を挙げてみるとか?
あーどうしよ。
考えれば考えるほど緊張してきちゃったよ。
すると、
カタン…
ビクッ
突然の物音にあたしが顔を上げると、
前の席に中山くんの───、姿。
そして、バチっと目が合う。
き、来た───!
「お、おは、おひゃよ!」
「………」
ひーっ、噛んだ…!
は、恥ずかしい…っ//
カーッと顔が熱くなるのが分かる。
あたしは慌てて机に伏せって
真っ赤になってるであろう顔を隠した。
もう!あたしってば何でこんな時に噛んじゃうの…!
「ふはっ」
ん?
ふは…?
「盛大に噛んだな」
「!?」
それとも『中山くん、おはよー』って手を挙げてみるとか?
あーどうしよ。
考えれば考えるほど緊張してきちゃったよ。
すると、
カタン…
ビクッ
突然の物音にあたしが顔を上げると、
前の席に中山くんの───、姿。
そして、バチっと目が合う。
き、来た───!
「お、おは、おひゃよ!」
「………」
ひーっ、噛んだ…!
は、恥ずかしい…っ//
カーッと顔が熱くなるのが分かる。
あたしは慌てて机に伏せって
真っ赤になってるであろう顔を隠した。
もう!あたしってば何でこんな時に噛んじゃうの…!
「ふはっ」
ん?
ふは…?
「盛大に噛んだな」
「!?」