私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎
すると、ぐいっと引っ張られた。
軽々と三橋くんの腕の中に入ってしまった。
「ちょ、はなし…んっ!!!」
私の言葉を遮るように三橋くんの唇が私の唇に降ってきた。
何度も何度も角度を変えてキスをして行く。
「んっ…!!ちょ…」
「キス…させないって言ったのにされちゃったね?」
耳元で囁かれて私の顔が真っ赤になって行く。
「や、やめてっ!」
私は三橋くんの胸を押した。