私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎


「私も…三橋くんが好き…!」


私がそういうと三橋くんは驚いた顔つきになった。


あ…言っちゃった…。

そう思うとまた顔が沸騰して行く。


「藍裡ちゃん…それ…本気?」

「冗談で言わないわよ!!」


私は両手で顔を覆った。


やだ、恥ずかしい...



すると三橋くんは、私の手をゆっくりと顔から離すとにっこりと笑った


「僕も…」


そして、私達は熱いキスを交わした。

< 205 / 226 >

この作品をシェア

pagetop