私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎

「んー、藍裡ちゃん！なにする？食べよっか！」


「いいえ…織絵を探します。」




私はそう言って走って行った。


一刻も早く織絵を見つけ出さないと！！




この変態なチャラ男とは一緒にいたくない。




その時、私が慣れないヒールを履いていたのを忘れた。



グキッ……。


嫌な音が響いて私はその場に倒れこんだ。