つよがり。



翌朝目が覚めると

まだ体はだるいものの

昨日よりは幾分よくなったため

学校に行くことにした


さすがに母親に部活は止められたが

体がなまってしまいそうなので

出ることに決めた


マンションの下まで降りるだけでも

ちょっときつかったが

あんまり二人にも心配かけたくなかったので

いつも通りに振舞った


そのまま朝練に三人でいった




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