つよがり。



いざ部活に参加するとなると

やっぱりきつくて

だんだん体がつらくなってきた


種目別に分かれ

それぞれの練習に入った時には

わりと限界だったが

ここで練習をやめてしまったら

みんなと差がついてしまうと思い

そのまま練習をした


となりで練習している北斗が

途中で何回か心配して声をかけてくれた


なつきは今日の練習が

外周がメインだったため

近くにはいなかった



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