つよがり。



俺らはこのまま

特に何かを話すわけではなく

だからと言って

いやな空気ではない

そんな状態で帰った


俺は家に帰ってから

このままでいいのか

この判断が間違ってないのか

なんとも言えない不安に駆られたが

悠隼が望む以上

俺は口出しできないと思った



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