つよがり。



お昼を食べていると

おもむろに席を立つ悠隼


2人でどうしたんだろうねって

話している間も北斗は

すごく心配そうな顔をしていた


少したってから

何事もなかったように

私たちのもとに戻ってきた悠隼


そのあとも特に変わった様子もなく

そのまま午後の授業も

悠隼は受けていたし

私も睡魔と闘いながら

何とか乗り切った



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