つよがり。



でも聞いてしまったものは仕方ない

私からは詳しく聞くつもりもない

悠隼は私に心配をかけたくなかったから

言わなかったのだろう


それならば悠隼が

私に助けを求めるまで

今まで通りに

接することが私の今すること


悠隼だって喘息が出たことは

ショックだったに決まっている


悠隼の気持ちの整理がつくまで

ちゃんと受け入られるようになるまで

私は待っていようと思う



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