つよがり。



それなのに俺のプライドが

邪魔をして

見栄を張ってしまっている


どうしてこうも

俺は素直になれないのだろうか


結局、俺は校庭の隅で

一人アップをする


周りを見渡せば

他のみんなはもう

自分に与えられたメニューに

とりかかっていた





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