きっかけは復讐から
下は相変わらず賑やかで、
まるで自分だけ違う世界に居るような感覚に襲われた
1人ベッドに入り
今日の事ばかり思ってしまう
気づけば17時をまわってた
『明日、謝ろう。よし、お風呂入ろ』
ガチャッ
(え?)
『へぇ〜梨花の部屋ってこんな感じなんだ、』
『ドッドっどうしたんですか!?』
ベッドから飛び起き
アタフタしてしまう私を見て
『パパとママが呼んでるよ?ご飯行こうって言ってる』
『それなら、呼んでくれたら私が一階に行きますからっ///』
すると、顔がぐっと寄って来て
『そんなに照れなくても良いよ、クスッ』
私は恥ずかしくて、急いで下に下りた
『あら、まだ制服来てたの?もう出かけるから早く着替えておいで〜』
『大丈夫、制服のままで…』
『そうか、それならもう出ようか』
皆はパパの車に乗って近くのレストランに向かった。
(どうしよう、アラン君が近い)
レストランまでがやけに長いきがする