きっかけは復讐から
2人で簡単に食事を済ませて
アラン君はリラックスタイム


私はと言うとリラックスと間反対

何だかソワソワしちゃって落ち着かない



昨日の事、思い出しちゃって


(変えてやる…か。こんな私をどうやって変えるの)




ドキドキと不安とが交互にくる



そして、何事もなく

休日はあっとゆうまに過ぎた




ピピピピッピピピピッ

カチャッ

『学校か、なんだか憂鬱だな。またズルしちゃおうかな。』


ベッドから中々出られない


ガチャッ


『Good morning!梨花、起きないの?』


『もっもう、急に入ってこないでください!』


すると、私の耳元まできて


『今日から始まるよ?梨花を変えてあげるから期待しててね』クスッ




…… //// 。

きっと顔は真っ赤に違いない




そしてしばらく布団にうずくまり

ヨシッと気合いを入れて起きた



制服に着替えて下に降りると

アラン君はすでに学校に行ったあとだった


朝ごはんを食べて



『いってきます』



学校に行く足が重い






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