きっかけは復讐から
(結局名前も知らないし、賭けの相手にでもされたんだ。)

そんな事を思いつつ結構ショックだったりする自分がいた。


ピロリン

携帯を見るとまた同じアドレスに
ドキンッとなる

ーごめん!冗談だよ^_^笑ー

何だか胸の奥がじわっとあったかくなる気がした

『何て返事しよ、あーもう分かんないよ。んー。あーっでもな。』

1人ブツブツ言いながら考えてると
いつの間にか家に着いてしまった


『ただいま』

パタパタパタパタ


『梨ちゃんお帰りー!どうだった?大丈夫だった?』


『うん、大丈夫だよ』


賑やかに出迎えてくれたのは私のママ
美人でスタイルよくて若くして私を産んだからまだ若い

何故私見たいなのが産まれたのだろう

申し訳ない気持ちでいっぱいです

ギュッ

『もう、心配してジッとしてられなかったんだからね』

何故かこんな私を溺愛してる


そんなママをなだめて自分の部屋にいく
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