蝶の行方は




斎「あんたは何も悪くない。
俺が選んだ道だ。」



紫「…うん。」



斎「それに、あいつらのことだ。

きっと元気にしている。




総司は副長をからかっていたずらをしているだろうし。

副長は総司を追いかけ回しているだろう。

そこに藤堂、新八、左之が巻き込まれて。

山南さんは呆れて、溜息をつく。

源さんは副長と総司を止めようとして。

局長はみんなのことを笑って見ているだろう。」





紫「ふふっ…目に浮かぶね。」



斎「あぁ。」








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