愛させろよ。
言った先から、俺は死にたくなった。

心臓が口から出てきそうな気がした。

もうどうにでもなってしまえ!!

瞬間的にやけっぱちになって、思いを全てぶちまけた。



「先輩、好きです。入部した理由もそれです。お願いします、付き合ってくださいっ」
< 266 / 438 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop