大好きでした。
夕焼けが綺麗だったその日。
私は泣いた。
自転車をひいて、歩いて、泣いて帰った。
ぼろぼろと流れ落ちるしずくが
夢じゃないことを物語っていた。
明音は
もしかしたら
好きな人ができたのかもしれない。
私を好きな気持ちより
もっと大きな好きを
誰かに想ってるのかもしれない。
それともただ単に
嫌いになってしまっただけなのかもしれない。
なにもわからない。
私は泣いた。
自転車をひいて、歩いて、泣いて帰った。
ぼろぼろと流れ落ちるしずくが
夢じゃないことを物語っていた。
明音は
もしかしたら
好きな人ができたのかもしれない。
私を好きな気持ちより
もっと大きな好きを
誰かに想ってるのかもしれない。
それともただ単に
嫌いになってしまっただけなのかもしれない。
なにもわからない。