病んだ心を綴った詩集
第12章哀れな実状
私の哀れな実状を
貴方は笑いの話題にして
知人に話しては
周りに知れ渡り
もう私は
貴方の知人に嫌な顔で
見られると思うと
外に出られなく
なってしまった
貴方の楽しいことは
私をいじめることですか
貴方がくれる苦痛は
私の存在が憎いからですか
ここにはもういれないよ
私の存在を野放しにしたら
奴らの目に
私が映るから