病んだ心を綴った詩集
第7章体を捨てたがる

苦しさを感じたら


叫んでみたい


泣きたくなったら


外に飛び出したい


病で狂ったら


闇に埋もれたい


そして頭に浮かぶのは


車がたくさん走る道路や


電車が走る線路に


飛び込みたいとすがる


体を捨てたがる


私がいる
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