気まぐれな君も好きだから
移動している間にだいぶ酔いも醒めたし、ホテルにチェックインしてから、もう一度二人で少しワインを飲んだ。
まるで何かの記念日みたい。
特別感のある演出が嬉しくて、俊に甘えたい気持ちも高まって来る。
付き合い始めてからもうすぐ三年経つけど、会える回数が少ないから、私達はマンネリとは無縁のカップルだ。
それなのに、俊は何でも無い日にこんなサプライズをくれる。
大事にされている、愛されているのが、きちんと伝わる。
シャワーを浴びてバスルームから出ると、俊はベットに腰かけ、スマホを片手に何かの資料を眺めていた。
でも私に気付くとすぐにそれを置き、手を引いて隣に座らせ、肩を抱き寄せた。
「仕事、残ってるの?」
「いや、商品部からの業務連絡。ロングステイできるプランで取ってあるから、明日は昼まで、ここでゆっくりしよう。」
「うん。」
俊は優しく微笑むと、急に色っぽい目つきになって、吐息まじりで唇を重ね合わせた。
そのままゆっくりとキスを繰り返し、私のカラダをベットに押し倒しながら、バスローブの中に手を滑り込ませて行く。
まるで何かの記念日みたい。
特別感のある演出が嬉しくて、俊に甘えたい気持ちも高まって来る。
付き合い始めてからもうすぐ三年経つけど、会える回数が少ないから、私達はマンネリとは無縁のカップルだ。
それなのに、俊は何でも無い日にこんなサプライズをくれる。
大事にされている、愛されているのが、きちんと伝わる。
シャワーを浴びてバスルームから出ると、俊はベットに腰かけ、スマホを片手に何かの資料を眺めていた。
でも私に気付くとすぐにそれを置き、手を引いて隣に座らせ、肩を抱き寄せた。
「仕事、残ってるの?」
「いや、商品部からの業務連絡。ロングステイできるプランで取ってあるから、明日は昼まで、ここでゆっくりしよう。」
「うん。」
俊は優しく微笑むと、急に色っぽい目つきになって、吐息まじりで唇を重ね合わせた。
そのままゆっくりとキスを繰り返し、私のカラダをベットに押し倒しながら、バスローブの中に手を滑り込ませて行く。