君と僕の不確かな約束
私は公園のベンチに座る。



正直溶けそうな位熱い。



雛「で、何故私は呼ばれた?」



尚「まあまあ!そう怒らないでよ!」



こいつに呼ばれなければ絶対出てこなかっただろう。



雛「怒ってはいない。質問に答えろ。」



尚「まあまあ!取り敢えずこれ飲んで落ち着こう!」



差し出されたペットボトルを手にとって暫く見詰める。



雛「これ、何か入ってるな・・・?」



尚「お!よくわかったねぇ!」



蓋を開けて逆さまにすると中身が地面に降り注ぐ。



尚「バレちゃったなぁ〜。結構それ作るの時間かかったんだよ〜?」



地面は水溜まりができる代わりに
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

幸か不幸か

総文字数/0

ファンタジー0ページ

表紙を見る
不器用な少女と若干変態な少年

総文字数/547

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る
息抜きにでも集合しようの会

総文字数/818

その他4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop