毒舌男子の一途な恋愛話。
~1~





俺は西本冷夜(ニシモトレイヤ)

高2









「きゃー!西本せんぱーいっ!」



「今日もかっこよすぎ…!!」








「あのっ、西本先輩!

私、先輩のためにクッキー焼いたんですけど…


その…良かったら…『いらない』」








『今後一切俺に話しかけないで』


















「…そ、そんな…っ!









…………………………………でも」

































「「「そこがまたかっこよすぎるううううう!!!!!!」」」←











『………………………』













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